愛情をもって料理をしましょう!

料理をあまりしない人は、まずはキッチンを自分好みに整えてみましょう。

キッチンが狭くても関係ありません。
賞味期限切れの食材や調味料を捨て、シンクを磨いて、
最低限でよいので料理したくなるような調理器具や食器を揃えてみましょう。

健康や栄養面から「食の大切さ」はよく語られ、色んな形でそれを啓蒙している方は沢山いらっしゃいます。
ヒトに限らず動物は生きていくためには食べる必要がありますが、なぜ人間は料理をするのでしょう?
栄養をとるだけならサプリやプロテインを飲んだり、外食で済ませても構わないはずですが、そんな人でも時々無性に家のご飯が食べたくなるのはなぜでしょう?

これは多分、人間は空腹を満たすためだけに食べているわけではないからです。

家に帰った時、台所から包丁のトントンという音が聞こえたり、お味噌汁の匂いがしてくるとしあわせな気分になりますよね?
それは料理を作っている人の愛情を感じられるからではないでしょうか。

料理は愛情がこもっていればいるほど、その料理からエネルギーや活力を得ることができます。
食べ物には作った人が調理している時にどんな気持ちだったか(意図や感情)が伝わるので、
エネルギーや活力を与えるおいしい食事を作るには、食べ物にポジティブな振動を送ることが最大の秘訣です。

アーユルヴェーダでは食事は自分自身を愛する方法のひとつです。他人を愛し、奉仕できる人であることを示しています。

1人暮らしをしていたとしても、料理をするときちんと生きている感が感じられるようになり、心も体も元気になります。

ご飯とお味噌汁だけでもいいので、手作りして食べるようにしてみてはいかがでしょうか。

(終)